多分オタクはやめられない

ずるずると生きているオタクの日記

A.B.C-Zへの10万の愛にありがとう

独りよがりなオタクの言葉かもだけど、それでもこのお礼を自分の言葉で伝えないと年を越せないと思ってしまったのでこのど年末にブログを書いています。このために電気屋さんに走ってBluetoothキーボードを買ってきました。寒かった。

 

本当に本当に奇跡みたいな出来事でした。少し時間が経ってしまっているし、読みづらい、拙い文章で本当に申し訳ないのですが、形にして残したいと思います。

 

 

 

 

 

A.B.C-Zのニューアルバム「continue?」のプロモーションのひとつとして、今回のアルバムのモチーフでもある「ゲーム」が公開されました。内容は5人と一緒にエンターテイメントの神様がいる塔の1番上を目指す、というもの。それぞれ5人が扮するキャラクターのドット絵が可愛らしく動く、エンタメ界のトップを目指す、そんなゲームの公開にファンは(少なくとも私は)ワクワクしていました。

 

しかし9月中旬のある日、とんでもないミッションをえび担は叩きつけられました。

 

「このプロモーションツイートをみんなでいいねして10万いいねを目指しましょう!到達しないとゲームのつづきはみれないよ!」

 

 

これに対して私を含め多くのえび担はこう思ったと思います。

 

「嘘でしょ!?!?正気か!?!?!?」

 

 

1万の間違いではないかと思いました。

しかしエンタメの神様(じじい)はマジの様子。えび担困惑。焦り。動揺。

 

 

「どうやって到達しよう…」

 

 

とりあえずいいねは押しましたが10万いいねは果てしなく遠い。

えび担、こういうのにめっぽう弱いというか、苦手というか…動画の再生数とかSNSとかとにかく苦手な感じでして…それでもみんなツイートしたりRTで該当ツイートを広めたり、とにかくできることをしていました。

いつも私達を喜ばせてくれる彼らを喜ばせたい、なんとか感謝を伝えたい、そんな気持ちだったのではと思います。

でも正直言うと私は「きっと無理なんだろうな…」と思っていました。そして、また心ない声を聞くことになるんだろうな、と。

私はA.B.C-Zのことが本当に大好きです。いつも素敵な歌やダンスやパフォーマンスを届けてくれて、私達ファンを気にかけてくれて、想いやってくれて、こんなに素敵なグループを応援できるなんてとても幸せだと思っています。いつも感謝しています。どうにか多くの人に知ってもらえたらな…と。

しかし厳しい現実。なんでこんなに厳しいのだろう…と悔しい思いをしたこともありました。(その思いまで彼らは知っていて、掬い取って、大丈夫だよ、頑張っていくよ、と言葉をかけてくれるので泣けてしまうのですが…)

そんなことを何度か経験していると、もちろん応援したい、10万いいね到達したい、と思いながらも無理だろう…という言ってしまえば、認めたくないのですが諦めの気持ちがありました。彼らの魅力に気づいてくれて、知ってくれて、応援してくれる人が少しずつ増えればいいよ…と。

 

 

そんな中、なぜえび担が「いいねしてくれ!!!」と躍起になっているか分かりやすくまとめてくださる方があらわれ、そのツイートをえび担がRT、なんとかお願いしますと言う声が少しずつ広まっていきました。

 

 

 

すると、番組や舞台でお世話になったから、と同じ事務所の他グループファンの方や、共演した時に観たよ!応援するね!と様々なアーティストのファンの皆様などなど様々な方が次々RTやいいねで応援してくれる、どんどん大きな流れになっていくではありませんか。

「今とんでもないことがおきているぞ!?」と本当に驚きました。すべては今までのA.B.C-Zの行いや努力の結果で、それがいろんな方々に届いて、力を貸してくれている。ものすごいことだと思います。だって別にいいね押したからって何かその方に嬉しいことがあるのか考えたらないわけで、えび担だけが嬉しい訳じゃないですか。それなのに「困ってるみたいだからみんなもいいねしてあげて!」って声かけながら他の界隈の皆様がいいねしてくれる。なんて優しいんだろう。この2020年、エンタメ業界どこもかしこも大変だったのに、優しく力を貸してくれる人がこの世界にはこんなにいるんだ、こうやって応援してくれる人がいるんだ、と本当に感動してしまいました。

 

それと同時に諦めていた自分に対してとても悔しくて…彼らはいつだって諦めずに努力し続けたうえで私達に頑張れー!ってエールも送ってくれるのに…本当に申し訳ないです…いつのまにかわかる人だけわかってくれればいいよ…と弱気になっていました。もう2度とならない。だって間違いなくA.B.C-Zは素敵でかっこよくて最高のアイドルだから。

 

そうこうしているうちになんと無事10万いいねを達成。本当に本当に嬉しかった。求めていたけど諦めかけていた光景が現実になっている。感動してしまいました。

それと同時にたくさんの優しさで助けてくださった皆様に感謝が止まりませんでした。きっとファンだけじゃ辿り着けなかった世界をみせていただきました。

 

これはA.B.C-Zの今までに対するひとつの答えなんじゃないかな、と思います。奇跡だけど奇跡じゃない、彼らだからなし得たことなんじゃないかな、と。

ありがとう。おめでとう。

 

 

 

そして、とにかく言いたかったこと。

A.B.C-Zのためにいいね、RTをしてくださった皆様。本当にありがとうございました!いくら感謝してもしたりないです!優しさを、愛を、ありがとうございました!

暗いことが多い年でしたが、こんなに嬉しいことがあるなんて…!

一生忘れられません。ほんとうに嬉しかった。ありがとうございました。

そして、もしなにかお力になれることがあったらすぐにえび担にお声がけください。全力でかけつけます。

もしよろしければ、これからもA.B.C-Zをよろしくお願いいたします!